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111件の展示


「Singularity」
フォトグラファー山城昌俊が手がける、鮮烈なビジュアルと独自の美学が融合したアートフォトブックシリーズ【NO MAGAZINE ISSUE】。ファッション、アート、カルチャーが交差する唯一無二の世界観を展開するNO MAGAZINEのエキシビションを開催いたします。本展では、アーカイブ作品やコラボレートアーティストとの共作による写真作品、会場限定グッズなどを展示販売いたします。会期中には出展アーティストによるイベントも実施いたしますので、ぜひお立ち寄りください。 [関連イベント] 1. 特別LIVE制作パフォーマンス 日時: 2026年6月6日17:00〜 登壇者: 山城昌俊(フォトグラファー)、大薗彩芳 (現代華道家) 2. オリジナルネイルのオーダー受注会 日時: 2026年6月4日、6日、9日、14日11:00〜19:00 登壇者: 越智美香 ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
26/6/4 - 26/6/14 / 終日
ShinQs Gallery 5(シンクス・ギャラリー・ファイブ)
〒150-8509 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ ShinQs 5F


「PAINT TO PAINT」
The Artcomplex Center of Tokyoでは、ライブペイント・セッション「PAINT TO PAINT」を2026年6月に開催いたします。本展は一つの「お題」に対し、複数の作家が同じ空間で巨大な作品を創り上げるライブペイントイベントです。制作過程のすべてを公開し、完成した作品をその場で切り取って「量り売り」するという、既存の枠組みに捉われないアートコンプレックスセンターでは初めての実験的な試みとなります。アーティストが感じとったイメージを、瞬時に筆に乗せ、情熱の限りを尽くしてキャンバスを埋める——謂わば「鼓動を感じ取る」にふさわしいプロセスがライブペイントでは発揮されます。熟考を重ね、時間をかけて仕上げたタブローとは異なった趣きをお楽しみください。
26/6/9 - 26/6/14 / 終日
アートコンプレックスセンター
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9 2F

「Generic Foods(ジェネリック・フーズ)」
ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、アート展「ADF Art Gallery Project」の43回目として、shiraki、ZENZABURO、宮瀬環、松野ももによる四人展「Generic Foods(ジェネリック・フーズ)」を、2026年6月5日(金)から6月19日(金)まで東京・南青山のGARDE Galleryで開催いたします。オープニングレセプションは6月5日(金)18:00〜20:00まで開催いたしますので、ご自由にご参加ください。] 本展では、各々のフィールドで活動する四人の作家が、複製性を重視する現代の食のあり方に対する疑問の元に集まり、それぞれの視点から食を巡る状況を表現した作品を発表します。インスタレーション、ファッションを主な媒体に既存の価値と視点を問い直す表現活動を行っているshiraki、自身の作品を「インテリアの絵」と捉え、絵画を日常に取り入れることで生まれる心理的な安心感に着目し、独自のタッチと視点で身近な風景を描くZENZABURO、情報工学の知識を活かし、環境に反応するウェアラブルな作品を制作、未来の人間のイメージを模索している宮瀬環、フリーランスデザイナーとして活動する傍ら、食品をモチーフにしたタイル作品を中心にアーティストとして活動する松野ももが参加します。 タイトルの「Generic Foods」は食べ物が商品として流通、消費されることが当たり前となり、コピー&ぺーストが繰り返される現代の食の様子を表します。現代、特に都市空間に暮らす人々は膨大な種類の食べ物に囲まれ、生産や加工の過程をほとんど知ることもないままに規格化された食べ物を口にすることが日常です。食材の多くは匿名化され、自分の一口はその後ろに連なる知らない人たちへの信頼の上に成り立っています。食の均質化の背景には工業化、グローバル化した流通網や長期保存技術への信頼、国を超えた文化の混ざり合いなど多くの要素が関わり、食べ物について考えることは時代を考えることと同義です。 本展では、作ることと食べることが乖離した現代の食のあり方への批判を超えて、記号化された食べ物、食べ方、味と私たちの関係を作家それぞれが積み重ねてきた方法でユーモラスに表現し、食べ物を「作る」、「交換する」、「口にする」行動を振り返る契機を提示します。作品を通じて食の輪郭を捉え直したとき、いつものスーパーや日々の食卓が、昨日とは少しだけ違った景色に見えてくるかもしれません。
26/6/5 - 26/6/19 / 終日
GARDE ART GALLERY
〒107-0062 東京都港区南青山5-2-1 ALLIANCEビル4F



山崎龍一 「I just can’t sit here.」
山崎龍一が表現する、全身を覆うフード状の衣服をまとった人物像は、他者との関わりを避けながらも、なお外の世界へ意識を向け続ける現代的な感覚を提示します。匿名性や傍観性が日常化したインターネット社会を背景に、他者との「近すぎず遠すぎない」関係性を静かに映し出す作品群をぜひご覧ください。
26/6/5 - 26/6/21 / 終日
ROPPONGI HILLS A/D GALLERY
〒106-6155 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー ウェストウォーク 3F

萩野真輝 「Es weilt im Inneren / 内側に潜む」
Nomadic GalleryにてアーティストMasaki Hagino(萩野真輝)個展「Es weilt im Inneren / 内側に潜む」を開催いたします。萩野は、欧米に長い間拠点を置きながら美術という学問に真摯に向き合い、非常に高い制作意欲を持って作品を進化させながら制作を続けてきました。展覧会タイトルである、「Es weilt im Inneren / 内側に潜む」も、萩野の制作が2013年より一貫して、"Darstellung der inneren Wirklichkeit - Auseinander- setzung mit subjektiver Wahrnehmung anhand eines mehrdimensionalen Perspektivsystems-"( 内側の写実表現ー主観的知覚と多層遠近法ー)」を制作の主題としていることに依頼します。本展覧会では、日本に帰国してドイツと地元である三重県の2拠点生活の中で制作した未発表の新作3点を含む、2023年以降に制作された絵画作品と、インスタレーション2点を展示します。「人間の脳と絵画の関係性」について探求、新たな絵画のあり方について貪欲な制作意欲と学術的考察をを10年以上にわたって模索し続ける作家の作品をご覧ください。
26/6/6 - 26/6/21 / 終日
ノマディックギャラリー
〒151-0065 東京都渋谷区大山町23−12

すごい指:フィンガーメイド時代のピクチャープレーン
布施琳太郎のキュレーションにより、指先とテクノロジー時代の制作感覚を絵画、写真、映像で考える展覧会。
26/6/3 - 26/6/23 / 18:00 - 00:00
WALL_alternative
東京都港区西麻布4-2-4 1階

「WHAT CAFE Selection vol. 7 Cosmos」
WHAT CAFEでは、2026年6月3日(水)から6月24日(水)まで、「WHAT CAFE Selection vol. 7: Cosmos」を開催いたします。“無数の痕跡と反復のあいだから、かたちや記憶、時間の広がりを宿した「Cosmos」が立ち上がります。本展では、それぞれに固有の宇宙を内包する作品群を通して、ミクロとマクロが交差する風景をひらきます。”
26/6/3 - 26/6/24 / 終日
WHAT CAFE
〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11

「GOOD DESIGN COLLECTION 1950s-2020s」
本展では、 日本デザイン振興会(JDP)が所蔵する1950年代から2020年代までの歴代のグッドデザイン賞、ロングライフデザイン賞などのデザインコレクションの中から、約70点を展示します。グッドデザイン賞は本年70年目を迎えました。日本の産業の歩みや時代とともに、私たちのくらしを豊かにする様々なデザインが生まれ、そしていまも愛され続けているデザインがあります。変わり続ける社会の中で、これからデザインはどんな未来を描き、暮らしを照らすことができるのか、記憶に残る名品を振り返りながら考えてみたいと思います。
26/6/5 - 26/6/25 / 終日
GOOD DESIGN Marunouchi
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F

川島悠輝 「それぞれの部屋に明かりが灯され」
Rollでは、写真家の川島悠輝の写真展を開催します。大学卒業後に上京し写真スタジオで働く多忙な日々の中、撮影中に入ったたった一本の電話によって父の死を知ることになった彼にとって、その日の記憶は今も鮮明で、実家に向かう機内で感じたあの途方もない悲しみ、夜中に辿り着いた現実味のない実家、そして父との最後の別れで知った「残す」ということの大切さ。––––––– あの日から10年。本展では、様々な出会いと別れの中で大切に記録してきた写真から厳選し展示、販売します。 [関連イベント] 1. アーティスト・トーク Vol.1 日時: 6月6日(土)16:00〜17:30(開場15:30) 入場料: 1,500円 + 1ドリンク制/500円 ゲスト: 金光裕史(音楽と人 編集長) 定員: 25名様(先着順・着席) 2. アーティスト・トーク Vol.2 日時: 6月19日(金)18:00〜19:30(開場17:30) 入場料: 1,500円 + 1ドリンク制/500円 ゲスト: 塩塚モエカ(羊文学) 定員: 25名様(先着順・着席)
26/6/5 - 26/6/27 / 終日
Roll
〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-12 セントラルコーポラス105

清水智裕 「Witness」
アート解放区 人形町で開催。
26/6/5 - 26/6/27 / 終日
アート解放区 人形町
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-6-9 SPACE ANNEX B1F

毛塚友梨 「まごころ」
アート解放区 人形町で開催。
26/6/5 - 26/6/27 / 終日
アート解放区 人形町
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-6-9 SPACE ANNEX B1F

秋山あいれ 「Absence」
アート解放区 人形町で開催。
26/6/5 - 26/6/27 / 終日
アート解放区 人形町
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-6-9 SPACE ANNEX B1F

國定三無 「裸ノ書」
國定 三無は1964年、栃木県足利市生まれ。現在は福島県郡山市と東京を拠点に活動し、既存の流派や団体に属することなく、独自の表現を追求している。一文字、あるいは少数の文字によるシンプルな書表現を特徴とし、漢字や言葉が持つさまざまな意味の中から、自身の感覚や思いと深く響き合うイメージを選び取り、作品として表現している。長年にわたり、墨と余白、そして線が生み出す力強さや緊張感を探究し続け、「裸の書」と呼ぶ独自の表現を展開している。それは技巧や装飾に頼ることなく、文字が本来持つ力や書く行為そのもののエネルギーを率直に表現する試みであり、力強さと繊細さをあわせ持つ独自の作品世界を生み出している。作品制作に加え、日本国内外で個展、ライブパフォーマンス、ワークショップを多数開催。特に、観客との対話から導き出された一文字を即興で揮毫するパフォーマンスは、言葉や文化の違いを超えて多くの人々の共感を集めている。
26/6/9 - 26/6/27 / 終日
北井画廊
〒107-0052 東京都港区赤坂8-8-10 AKASAKA8ビル 202

花月啓祐「となりをみつける」
染色した麻布や和紙、細い描線を重ね、素材同士や時間の関係性を見つめる花月啓祐の個展。
26/6/5 - 26/7/4 / 11:00 - 18:00
LOKO GALLERY
東京都渋谷区鶯谷町12-6

木下令子 「序層|Inceptive Layers」
kanzan galleryではこのたび、時間と空間について考える展覧会シリーズ、kanzan Curatorial Exchange「Spacing」 vol.3 として、木下令子の個展「序層|Inceptive Layers」を開催いたします。シリーズタイトルの「Spacing」はフランスの哲学者ジャック・デリダが自己触発的な時間化の運動について述べた「間隔化=空間化(espacement)」の英訳ですが、そこでは時間が切れ目なき直線ではなく、隔たった今のあいだの離散的な関係のようなものとして捉えられています。 木下令子はこれまで、日焼けした紙、日光によって感光した印画紙、布地に刻まれた皺や折り目など、すでにそこに存在する(=与えられた)痕跡に対して、スプレーガンから拡散される霧状のアクリル絵具を吹き付けて絵画作品を制作してきました。そうして付着した粒子は、そこにある皺や折り目を際立たせると同時に、新たなイメージを呼び込むきっかけになっています。紙や布地に刻まれた痕跡は、決して固定された時間や終着点ではなく、そこから別の時間や認識が立ち上がってくる場所となっています。 今回の作品「序層|Inceptive Layers」は、作家がしばらく離れていた、カーテンのないアトリエの窓に掛けられていた暗幕に焼きついた、太陽光による色褪せによってできた像と対峙した経験から始まっています。それゆえに、近年続けてきた「絵画作品の展示」という形式からはやや距離を取り、「面」「像」「貌」が現れる以前と以後を結びながら、それらが生まれるまでの状態や時間を空間の中で取り扱おうとしています。そこでは絵具によって固定された痕跡は主題ではなく、「以前」と「以後」を繋ぐ蝶番の役割を果たします。消えゆくものをどのように受け入れ、見送り、どのように一時的に留めうるのか。これまで時間の流れに介入することで制作してきた彼女は、その限界にも自覚的であり、触れた瞬間に壊れてしまうようなもの、自身の手が届かないまま過ぎ去っていくものにはそもそも介入することができず、また時にそれが暴力的な行為にも感じられ、不安になることがあると言います。新しい像が生まれるとき、同時に死へも向かっている。永遠への敬意を持ちながらも、消滅を避けられない現実とどう向き合うのか。あらゆる写真が太陽に属するものでありながら、その太陽の有限性にも思いを馳せるとき、その作品は、死すべき我々の有限性をも示しているのです。
26/5/23 - 26/7/5 / 終日
Kanzan Gallery
〒101-0031 東京都千代田区東神田1-3-4 KTビル2F

リン・チーペン(aka No.223)「223 BY 223」
現代中国の若い世代の日常や親密さを写すリン・チーペンの未発表作品を中心に紹介する写真展。
26/6/4 - 26/7/11 / 11:00 - 19:00
AKIO NAGASAWA GALLERY GINZA
東京都中央区銀座4-9-5 銀昭ビル6階

「ランドスケープをつくる フラワーズ」
本展では、東京都庭園美術館の植物に着目した、アーティストのナイル・ケティングと音楽家の尾島由郎によるサウンドとインスタレーションを展示します。ケティングはこれまで様々なインスタレーションをとおして、現代における新たな時間感覚と空間のあり方を提示してきました。そこでは、効率や生産性とは異なるリズムの中で、人が滞在し、呼吸し、関係を結び直すための環境が模索されています。 本インスタレーションは、18世紀にスウェーデンの生物学者リンネが提唱した「花時計」から着想を得ています。花時計とは、それぞれ異なる時刻に開花・閉花する植物を円環上に配置することで、時間を読み取ろうとした理論的構想です。 尾島由郎が作曲するサウンドを、その開花と閉花を展覧会の時刻と重ね合わせることで、時間そのものが一日をとおして音として空間に広がります。 庭園美術館の入り口に近い正門横スペースは、これから展示を見る人も、庭園を楽しんだ人も、それぞれが思い思いの時間を過ごす「間」の空間です。流れる時間の変化に耳を傾け、花から始まるランドスケープとのつながりを感じていただけたら幸いです。
26/6/9 - 26/7/12 / 終日
東京都庭園美術館
〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9

「劇場映画『ChaO』特別展示」
この度、アニメ東京ステーションは、映画『ChaO』展を2026年6月6日(土)~7月31日(金)の期間で開催します。昨年公開された映画『ChaO』は、アンデルセンによるおとぎ話「人魚姫」をベースにしたオリジナルアニメーション映画です。主人公である人間の青年・ステファンが人魚王国のお姫さま・チャオと出会い、近未来を舞台にドタバタでミラクルな恋の物語を繰り広げます。本作は「鉄コン筋クリート」や「漁港の肉子ちゃん」などの劇場作品を多数制作するSTUDIO4°Cが手掛けており、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭では準グランプリ相当である「長編コンペティション部門審査員賞」に選ばれ、日本映画作品としては8年ぶりの受賞となりました。また、第35回日本映画批評家大賞「アニメーション作品賞」にも選ばれており、そのほか海外のアニメ・映画祭などで複数ノミネートもされている注目度の高い作品です。 本展では、作品の受賞記録などを記載した作品の概要説明パネルをはじめ、映画の重要なシーンの生原画、そのほか絵コンテや台本、設定資料などを展示します。日本のアニメーション制作における技術を見ることができる資料の数々を通して、本作の魅力を堪能できます。また、入場特典として公式グッズの映画パンフレットを配布します(無くなり次第終了)。パンフレットと見比べながら生原画・絵コンテや設定資料などの貴重な資料を初公開!入場特典として公式グッズの映画パンフレットを配布。鑑賞することで、より作品の世界観を詳しく知ることができます。ぜひこの機会に「アニメ東京ステーション」へお越しいただき、日本のアニメの魅力をお楽しみください。
26/6/6 - 26/7/31 / 終日
アニメ東京ステーション
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館 B1F~2F

内藤愛 「午時葵の子守唄 A Lullaby for Cistus」
株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小林琢磨)は、ポーラ最高峰ブランド「B.A」の頂点「グランラグゼ」より誕生したシートマスク「B.A グランラグゼIV マスク」の発売を記念し、美術作家・内藤 愛氏による作品展「午時葵の子守唄 A Lullaby for Cistus」を、2026年6月2日(火)~8月3日(月)にグローバルフラッグシップ『ポーラ ギンザ』(東京都中央区銀座1-7-7)にて開催します。 本展示では、「静とは、止まっている時間ではなく、見えない変化が内側で進行している運動である」という内藤氏の視点と、「B.A グランラグゼ」シリーズが捉える“静の時間”に対する思想が共鳴。粒子を内包した繭のようなソフトスカルプチュアに、水や空気を循環させるキネティック構造を用いることで、生命が内側で絶えず変化し続ける運動を表現します。呼吸するように移ろう作品空間の中で、自然との循環や身体感覚に静かに意識を向ける、ポーラ ギンザならではの体験をお楽しみいただけます。
26/6/2 - 26/8/3 / 終日
ポーラギンザ
〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-7

「螺鈿匠の図案室」
駐日韓国文化院では、ソウル工芸博物館と共同で、特別企画展「螺鈿匠の図案室」をギャラリーMIにて開催いたします。 煌びやかに輝く螺鈿漆器—その華やかさの背後には、匠たちが心血を注いだ「図案(도안)」がありました。本展は、韓国の螺鈿漆工芸の近代化を牽引した先駆者・全成圭(チョン・ソンギュ)と、その薫陶を受けながらも独自の芸術世界を切り拓いた金奉龍・宋周安・沈富吉・閔種泰・金泰熙の仕事を、「図案」を通じて新たな視点で照らし出します。螺鈿漆工芸とは、アワビや巻き貝の殻を薄く削って切り取り、器物の表面に貼り付けて装飾し、その上に漆を繰り返し塗り重ねて仕上げる、高麗時代から今日まで約1,000年にわたって受け継がれてきた韓国を代表する伝統工芸です。単なる下絵を超え、作品の造形美を決定づける核心要素である「図案」を通じて六名の匠の足跡をたどりながら、その伝統を受け継ぎ、今日の螺鈿漆工芸を担う弟子たちの作品もあわせてご覧いただけます。 使い込まれた図案に宿る苦闘から、完成された煌びやかな器物に至るまで——創作のすべての過程に息づく挑戦と匠の心を、どうぞじっくりとご覧ください。 会場: 1F ギャラリーMI
26/6/4 - 26/8/8 / 終日
駐日韓国大使館 韓国文化院
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-10

「傷ついた身体でつかんだ仕事ー戦傷病者 就労への道ー」
かつて昭和の時代、先の大戦で負傷した兵士たちは身体に不自由を抱えながらも、自身のため、家族のため、再び社会へと戻って行かなければなりませんでした。彼らにとって働くことの意味は、単に生計を得るための手段には留まりません。それは社会の一員としての居場所を再び獲得し、自らの尊厳を取り戻すための戦いでもありました。 障がい者雇用の制度やそれを支える技術が今ほど整っていなかった時代、身体の自由を失った者にとって、自ら生活の糧を得ることは容易ではありませんでした。しかし彼らは、自らの傷病の状況に適した仕事に就くため、専門の職業訓練を受けたり、義肢に特別な工夫を施したり、そして血のにじむような努力を重ねたりすることで、自らの仕事をつかみ、築き上げてきました。 本展では、彼らの仕事を支えてきた義肢などの道具を展示するとともに、当時の職業訓練や制度について解説し、働くことを通して再起を目指した戦傷病者たちの半生について紹介します。 なお、本展の開催にあたりましては、平塚金属工業株式会社、平塚市博物館にご協力をいただきました。深く感謝申し上げます。
26/6/2 - 26/8/30 / 終日
しょうけい館(戦傷病者史料館)
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-11-5 グリーンオーク九段2F

柳原義達 「柳原義達の世界・鳩」
関口美術館・本館では、柳原義達先生の代表的なモチーフである「鳩」「人体」「鴉」の彫刻をそれぞれ堪能していただける展覧会を順次開催してまいります。柳原先生の彫刻が好きな方、まだ柳原先生の彫刻を見たことがない方、ゆっくりと柳原先生の世界に溶け込みに来てください。本展では、「鳩」を鑑賞していただけます。大きなガラス窓から太陽の光が降り注ぎ、自然にちかいかたちで彫刻を楽しむことが出来ます。
26/6/7 - 26/9/27 / 終日
関口美術館
〒134-0083 東京都江戸川区中葛西6-7-12

「ワールドワイド活版印刷 Worldwide Kappan」
活版印刷をめぐる旅に出ましょう。世界にはまだ、活字を鋳造して版を組み、本を作っている工房があります。貴重な設備を大切に保存し、次の世代に残すために活動している人たちもたくさんいます。どこに? どれくらい残っているの? 本展では、世界各地で活版印刷を支える人びと──活字を作り続ける鋳造所、1文字ずつ活字を並べて印刷し、書籍を制作する印刷所、それらの技術と知識を次代へ伝える文化施設──を紹介します。 鉛合金による金属活字を使った活版印刷は、15世紀半ばに現在のドイツ・マインツでグーテンベルクによって確立され、長い時間をかけて世界中に広まっていきました。遠い東の果て、日本でその技術が根付いたのは19世紀になってから。それぞれの国の言語や文字、それまでの印刷文化のあり方によって、活版印刷の受容と定着のかたちは大きく異なります。 活版印刷が印刷の主流ではなくなった今もなお、世界各地で、その技術と設備を未来へつなごうとする活動は続いています。 2026年、市谷の杜 本と活字館は開館5周年、大日本印刷(DNP)は創業150周年を迎えました。1876年に日本で活版印刷所として誕生した会社が、その150年後の節目の年に、世界の活版印刷の現在をご案内いたします。
26/6/6 - 26/10/25 / 終日
市谷の杜 本と活字館
〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町1-1-1

「ART AND POETRY FESTIVAL『メディアオイコス』」
このたび、ART AND POETRY FESTIVAL〈メディアオイコス〉を開催いたします。コ本や honkbooksが活動を続けてきた10年をきっかけとして、1年を通していくつもの企画を立ち上げます。 [関連イベント] 1. オル太+コ本や共同企画〈Daily drawing, Daily page〉vol.37「モモ」 日時: 2026年6月6日17:30〜20:30 登壇者: オル太 会場: theca 料金: 500円(要事前申込み) 2. 野良くまモール #DECADE 日時: 2026年6月7日13:00〜19:00 会場: コ本や honkbooks 店内、theca、屋上 料金: 500円(要事前申込み) ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
26/6/6 - 27/1/24 / 17:30 - 20:30
コ本や
〒162-0801 東京都新宿区山吹町294 小久保ビル2F

ドゥーリアのボールルーム
ケア、クィアネス、グリーフが重なる地点から、インスタレーションやパフォーマンスを通して公共圏を問い直す展示。
26/6/10 - 26/6/28 / 11:00 - 19:00
BUG
東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー1階

ニキ・ド・サンファル 「Anubis / Thoeris / Horus」
ANOMALYでは、2026年6月10日 (水) より7月11日 (土) まで、ニキ・ド・サンファル個展「Anubis / Thoeris / Horus」を開催いたします。東京では2015年以来のニキ・ド・サンファルの個展となる本展では、古代エジプト神話を題材とした《Anubis (アヌビス)》《Thoeris (トエリス)》《Horus (ホルス)》の2メートルを超える3体のカラフルに着色されたブロンズ像を展示します。これらの作品はサンファルが1978年ごろに着手し、1998年の一般公開後も亡くなるまで制作を続けた、彼女のキャリアの集大成ともいえる南イタリアに今もある壮大な《タロット・ガーデン》と響きあう神話的想像力の展開として位置付けられます。 ニキ・ド・サンファル (Niki de Saint Phalle, 1930–2002) は、1930年にフランスに生まれ、アメリカで育ちました。20代前半に神経衰弱を経験し、その療養の過程で絵を描き始めたことが、芸術家としての出発点となります。1960年代には、絵の具を封入したレリーフを銃で撃つ《ティル》シリーズによって大きな注目を集め、ピエール・レスタニーが創設したヌーヴォー・レアリスムの唯一の女性メンバーとしても知られるようになりました。その後、サンファルの表現は、女性の身体、結婚、出産、社会的役割、暴力と解放といった主題へと広がり、《ナナ》シリーズによって国際的な評価を確立します。有機的なフォルムと鮮烈な色彩をもつその作品群は、彫刻の領域に新たな可能性を切り開くと同時に、公共空間、建築、演劇、映画へと活動の場を拡張していきました。その集大成として位置づけられるのが、タロットの大アルカナ22枚を元にした巨大彫刻群からなる《タロット・ガーデン》です。サンファル自身の神話体系を、建築、彫刻、庭園、そして身体的経験として作り上げた総合的な芸術空間と言えるでしょう。 サンファルが取り上げたAnubis, Thoeris, Horusは、それぞれ古代エジプト神話における死、生命の誕生、天空と王権の象徴であり、彼女が生涯にわたり追求した死と再生、母性、暴力と治癒といった両義的な力と変容をめぐる根源的な主題と深く結びついています。なかでも《Thoeris》は王権的・神話的な母性の象徴であるIsis(イシス)とは異なる、妊娠や出産を守護し、生命を守る力を体現する神格です。この《Thoeris》を《Anubis》《Horus》とともに取り入れた点に、サンファル独自の神話的想像力が表れています。サンファルはそれらを単なる異文化的な図像として引用するのではなく、現代における不安や欲望、身体性の変容を受け止めるための、神話的な造形言語として再構築しました。 本展において重要なのは、作家が古代神話を過去のものとして扱っているのではないという点です。サンファルにとって神話とは、固定化された歴史や象徴体系ではなく、現代においてなお機能しうる「生きた構造」でした。色彩、装飾、スケール、身体性を通して、作品は鑑賞者の感覚に直接働きかけ、合理主義だけでは捉えきれない精神的、身体的な経験の場を立ち上げます。本展は同時開催されるできやよい個展と会期を同じくします。両展を通して、装飾性や鮮やかな色彩が、感情、身体、女性性、神話的想像力を現代へと開いていく力として、あらためて捉え直す機会となるでしょう。暴力と癒し、恐怖と歓喜、死と生成。相反する力が絶えず循環するサンファルの世界は、分断と不安の時代において、いまなお強い切実さを持っています。本展が、サンファルの実践を、色彩や装飾の華やかさを超えて、神話的かつ宇宙論的な思考として再考する機会となれば幸いです。
26/6/10 - 26/7/11 / 終日
ANOMALY
〒140-0002 東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 4F

ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ
ピカソ作品をポール・スミスの視点による会場構成で紹介する、アートとファッションを横断する企画展。
26/6/10 - 26/9/21 / 10:00 - 18:00
国立新美術館 企画展示室2E
東京都港区六本木7-22-2

「江戸木版画と浮世絵展」
日本を代表する芸術の一つである浮世絵は、絵師の描いた下絵が彫師、摺師によって完成される木版画です。その技術は現在まで継承されており、2007年には「江戸木版画」として国の伝統的工芸品にも指定されました。今回の展示では、現代の江戸木版画の彫師・摺師によって制作された、浮世絵の名作を展示いたします。特に鈴木春信の「夜の梅」は、とらやの代表銘菓『夜の梅』と共通する題材であることから、長尾版画匠版を栞などに使用してきた、縁の深い作品です。手摺木版ならではの美しい色彩、江戸の粋をお楽しみください。
26/6/10 - 26/9/23 / 終日
とらや赤坂店
〒107-8401 東京都港区赤坂4-9-22

小林雅子 「その風景の中へ」
ギャルリーワッツで開催。
26/6/11 - 26/6/18 / 終日
ギャルリーワッツ
〒107-0062 東京都港区南青山5-4-44 ラポール南青山54 #103

「OUR SWEETS! vol.3」
美味しくて可愛いスウィーツが集まる企画展「OUR SWEETS!」が今年も帰ってきました。今日をちょっと特別な一日にしてくれる、14ブランドの個性豊かなお菓子がOFS GALLERYにずらりと並びます。他ではなかなか手に入らないお菓子や、イートイン限定の特別なスウィーツも。OFS GALLERYならではの視点で、デザインと味わいの両方にこだわりを持つお菓子を取り揃えました。手にとって。口に運んで。中身が空っぽになっても。何度でも笑顔になれる、お気に入りに出会えます。 [関連イベント] 1. 「VOSTOK labo」のチーズクリームサンド 日時: 2026年6月20日、6月21日(要事前申込み) 2. 「エゾアムプリン製造所」のプリン 日時: 2026年6月27日、6月28日(要事前申込み) ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
26/6/11 - 26/6/29 / 終日
OFS GALLERY(OUR FAVOURITE SHOP)
〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-7-3 OFS.TOKYO

MONSTERS BY MONSTERS: NOW AND THEN
THE MONSTERSの10周年を記念し、LABUBUと関連作品の世界観を複数の展示・体験ゾーンで紹介する東京展。
26/6/11 - 26/7/5 / 10:00 - 19:00
麻布台ヒルズギャラリー
東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MBF

せかいのまりな 「NY→Brooklyn→Tokyo→Miami」
国内外で精力的に活動を展開している、せかいのまりな。本展では、絵画、書、写真、立体・造形作品など、多様な表現を通じて生み出された作品を展示・販売いたします。日本的な祈りや象徴性を、現代のポップな感性で再解釈した「KAWAII-ICON」の世界。ジャンルの枠を超えて広がる、作家独自の表現をぜひご覧ください。
26/6/12 - 26/6/15 / 終日
ギャラリー同潤会
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ 同潤館 2F

「わたしのともだち ~ 写真家と愛しい存在の物語 ~ Part6 アンコール」
写真家たちが特別な想いを寄せる生き物を描いた6度目の写真展です。今回も写真家、生き物共に多彩な顔ぶれが集まります。毎回、会場では異なる舞台で活躍されている写真家同士の交流が生まれ、そして普段は異なるジャンルの写真を楽しんでいる来館者同士の交流も生まれます。また犬好きは犬好き同士の、猫好きは猫好き同士だからわかる会話が弾み、あるいはご自身は飼ったことがない生き物への興味も広がります。自分の励みにつながったこと、小さな命への想い、愛しい存在への想いから漏れ出る言葉は尽きることがありません。 「うちの子も今のうちにいっぱい撮っておこうと思った」 「写真が残っているから会えなくなった今もはっきりと思い出せる」 「自分も愛しい存在の写真を飾ろうと思った」 「一度は生でその姿を見たいと思っている存在に自分も会いに行こうかな」 「当時はたまたま隅っこに写っていただけかもしれないけど、後に貴重な1枚になるのですね」 写真によってたくさんの想いがもたらされ、ともだちへの想いが伝わることを願って。
26/6/12 - 26/6/18 / 終日
ソニーイメージングギャラリー 銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座5-8-1 銀座プレイス6階

「タナカシゲオ陶展」
李朝や桃山茶陶の古陶を手がかりにした、静かで凛とした佇まい。歴史のあるものや自然を敬い、その奥に宿る美を追い求めるタナカさんのうつわには、つくり手自身の澄んだ精神性が映し出されているように感じます。清らかな気配をまとった新作をおたのしみください。
26/6/12 - 26/6/20 / 終日
TRINE GALLERY
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-5

「AJIRO」
本展は、90年代生まれの同年代の作家たちを人づてに、数珠繋ぎで結ぶグループ展です。仏教の根本思想「縁起」は、あらゆる存在は単独では在り得ず、関係の中にのみ生まれると説きます。キュレーションの原理そのものを縁起に委ね、各作家の個の表現が自律しながら、関係性の中に意味を結ぶ——その構造自体を、本展のコンセプトとしています。並ぶ作品たちは、一見バラバラに見えるかもしれません。しかしその奥には、同じ時代の空気が刻んだ問いの痕跡や、言葉にならないまま共有されてきた感覚が通底しています。各作家は本展でそれぞれの作品と鑑賞者を巻き込みながらあらたな依代となる網──網代──を広げていきます。作家と作品、作品と鑑賞者のあいだに漂う、不可視の、しかし確かにある縁を感じ取っていただけたら幸いです。 [関連イベント] クロージングライブ 日時: 2026年6月20日19:30〜 登壇者: takaramahaya+ムイ 料金: 3500円 ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
26/6/12 - 26/6/20 / 終日
ツバメスタジオ
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町13-2 井川ビル3F

有村勇史「HALATION」
フィールドワークで記録した風景や物事をもとに、光や境界の揺らぎを写真表現として提示する個展。
26/6/12 - 26/6/27 / 13:00 - 20:00
LAID BUG
東京都渋谷区代官山町2-3 B1F

「The Depth of Color and Beyond ── 焼き物の色の源流、その先へ」
2026年6月12日(金)~6月28日(日)の期間、(PLACE) by methodにて、有田の呉須(ごす)・釉薬(ゆうやく)メーカー 深海商店による企画展「The Depth of Color and Beyond ── 焼き物の色の源流、その先へ」を開催いたします。深海商店は、有田の地で約100年近く、呉須・釉薬・陶磁器原料を扱ってきました。現在では西日本において唯一呉須を製造しており、さらには江戸時代から続く石臼による伝統的な製法を続けています。また、先代たちが窯元の要望に応えながら蓄積してきた4800枚以上の呉須・釉薬見本皿は、焼き物文化を支える貴重な資料であると同時に、新たな表現を生み出すための“未来の資産”でもあります。 私たちが普段目にする器の色や質感は、土や石、鉱物といった原料、焼成による変化、そして長い時間をかけて受け継がれてきた技術や知識によって成り立っています。完成した器の奥には、色を支える無数の素材と試行錯誤の蓄積があります。しかし近年では、分業化や効率化の流れの中で、そうした背景に触れる機会は少なくなりつつあります。本展では、400枚を超える呉須見本皿、1200枚以上の釉薬見本皿をはじめ、釉薬原料や製造工程、さらには産地を支える人々の関係性や背景までをご紹介いたします。焼き物を支える「色」の背景に触れながら、深海商店がこれからも続けていく色の探求を会場でご覧ください。
26/6/12 - 26/6/28 / 終日
(PLACE) by method
〒150-0011 東京都渋谷区東1-3-1 カミニート14号

金巻芳俊「創発エンティティ」
木彫による多層的な身体表現で知られる金巻芳俊の現在地を、作品と空間演出で紹介する個展。
26/6/12 - 26/6/29 / 10:00 - 21:00
PARCO MUSEUM TOKYO
東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 4階

蝸牛あや 「ここにある光」
この度メグミオギタギャラリーでは、蝸牛あや個展「ここにある光」を開催いたします。蝸牛は1978年兵庫県に生まれ、2001年に多摩美術大学彫刻科を卒業しました。2011年の初個展「海のむこう 空のなか」以来、刺繍による作品を発表、彫刻的な造形感覚をもとに、刺繍を立体的、時間的な表現へと展開しています。また、日本の染織文化や「祈り」としての手仕事を現代に継承し、糸が刻む時の痕跡を通して「見ること」と「触れること」の境界を探っています。主な展覧会に、高松市美術館「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.09『時どきどき想像』」(2020)、「糸で描く物語」(2021–23, 横須賀美術館ほか巡回)、個展「夜間飛行」(2023, メグミオギタギャラリー)、「超絶技巧、未来へ!」(2023–24, 三井記念美術館ほか全国巡回)などがあります。 蝸牛は大学3年生の時に、古美術研究で訪れた奈良にて、繍仏(仏教的な主題を刺繍で表現したもの)を目にしました。時を同じくして、トルコの小さな博物館を訪れた際に、伝統的で民族的な刺繍に魅了されました。2012年、「繍仏から装飾へー日本美術における刺繍表現の変容と可能性」 (昭和学院短期大学紀要 第49号)という論文にて、飛鳥時代の「天寿国繍帳」を起源とする日本刺繍の歴史を紐解いています。また、自然素材の特性と光学理論に基づき、異なる色の絹糸を並置、鑑賞者が眼で混ぜ合わせることで彩度を高め深度を持たせる、12本で1組になった絹糸を解いて混色することで、見る角度によって印象の揺らぎを生み出すなど、その作品には刺繍の枠を超えた現代的な試みが見られます。蝸牛は訪れた街や遺跡、偶然見つけた石や貝、落ち葉などの身近なモチーフの中に、刺繍という思いの往来を重ねることで、かけがえのない意味や価値を付与しています。蝸牛は実物に沿って制作を始め、詩や小説を拠り所としながら、想像して見えたものを作品に取り込んでいきます。「途上の作品」、「1針1針が迷いと決断の連続」と語る中、知性と感性の明かりを携え、信じる世界に向かって少しずつ歩みを進める作家の姿がそこに立ち現れてくるようです。 本展では、貝殻の内側に見た人体を、光に祝福された人の体として制作した「光の人」、軽やかな羽枝の動きを丹念に表現した「羽根」、砂の中の微化石から着想を得た「泉」など、珠玉の新作10点を展示します。弊廊では2年半ぶりの開催となる、蝸牛あやの個展にご期待ください。
26/6/12 - 26/7/4 / 終日
メグミオギタギャラリー
〒104-0061 東京都中央区銀座8-14-9 デュープレックス銀座タワー8/14 B1

木村尚樹 「凪零 Lullscapes - Before It Begins ∶ Zero - Horizon Photographic Art」
Sho+1では、2026年6月12日(金)から7月4日(土)まで、写真美術作家として国内外で活躍する木村尚樹の2回目となる個展「凪零 Lullscapes - Before It Begins ∶ Zero - Horizon Photographic Art」を開催いたします。 6月11日(木)18時にオープニングレセプション、また6月20日(土)13時からはアーティスト・トークを開催いたします。 「像が視えるよりも前に、すでに何かは始まっている」 もし、像が始まらないとしたら、何が立ち上がるのか。 本展「凪零 — Nagi-Rei」において、木村尚樹は、写真という前提そのものを静かに解体していきます。 像を否定するのではなく、その直前へと遡ることで、対象や構図、意味として定着する以前の、「視る」という状態そのものの条件を提示しようと試みます。 「凪零」における静けさとは、単なる沈黙ではありません。 それは、明確な宣言を持たないまま持続する緊張であり、何も主張しないまま、なお終わることのない状態を示しています。 長年にわたるモノクローム作品の制作を通して、木村は像が定着する以前の知覚や空間のあり方を探り続けてきました。 「Zero-Horizon -零式-」は、その長い実践の中から徐々に輪郭化されてきた、視覚のあり方への構造的な視点です。 本展は、以下の4つのセクションによって構成されます。 Fragments / Resonances / Interference / Remains ・Fragments ― まだ像として結ばれきる以前の、微かな断片的徴候 ・Resonances ― 関係が保たれ、静かに持続するもの ・Interference ― 構造が揺らぎ、整合が崩れていくもの ・Remains ― 何かが退いた後にもなお残り続け、やがて静かに零への帰還(“Return to Zero” )を帯びてゆくもの 本展の核にあるのは、木村が「Zero-Horizon(零式)」として捉えている視点です。 それは理論として解釈されるものではなく、像がまだ自己主張を持たない地点――いわば発生以前の地平とも言える場所です。 対象を描写するのではなく、光や面、空間の断片が立ち現れながらも、ひとつの像として定まることなく留まり続ける作品群。 それらは、立ち上がり・干渉・断絶といった関係性の変化によって構成され、鑑賞者を、確定することのない知覚の場へと導いていきます。 イタリアを中心とした制作活動を背景に、木村のモノクローム作品は、写真表現を極限まで削ぎ落としていきます。光は照らすのではなくためらい、形は確定するのではなく漂い、像は完成を拒みます。 作品は、捉えず、語らず、完結しません。ただ、そこに残り続けるのです。 「何を見るか」ではなく「見ることが、どのように始まり、どこで定まりきらないまま残るのか」。本展は、その静かなゆらぎの場へと鑑賞者を誘います。 [関連イベント] アーティスト・トーク 日時: 6月20日(土)13:00〜14:00
26/6/12 - 26/7/4 / 終日
Sho + 1(ショウプラスワン)
〒110-0005 東京都台東区上野1-4-8 上野横山ビル1F

上田暁子 石塚元太良 森本啓太「Worlding − No Oars, No Shore,」
絵画、写真、都市風景へのまなざしを通じて、世界がどのように立ち現れるのかを探る3名の展覧会。
26/6/12 - 26/7/5 / 11:00 - 19:00
ポーラ ミュージアム アネックス
東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階

「グループ展|平松麻、ピウス・フォックス、ルディ・クレモニーニ」
104GALERIE(東京・中目黒)では、6月12日(金)より、ギャラリーアーティストによるグループ展を開催いたします。本展では、絵画表現を主軸に活動する平松麻、ピウス・フォックス、ルディ・クレモニーニの作品をご紹介します。平松とフォックスによる新作を中心に構成し、異なる文化的背景を持つ3名の作家それぞれの視点を通して、現代絵画の多様な可能性と表現の広がりを提示します。
26/6/12 - 26/7/11 / 終日
104GALERIE
〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-20-4 FORCEビルB1F

「I先生のお引っ越し〜好光義也ギリシャ滞在報告トークライブ」
2026年6月13日(土)東京・墨田区の「うちらの居間 分館」で、アーティスト・好光義也(よしみつ よしや)によるトークライブ『I先生のお引っ越し〜好光義也ギリシャ滞在報告トークライブ〜』が開催される。 滋賀県出身、パフォーマンスアーティストとして歌、ダンス、演技、楽器演奏、映像、人形劇、コラージュなどのメディアを用いたパフォーマンスの上演や展覧会を行う好光義也は、2025年9月にギリシャの国民的詩人コンスタンディノス・カヴァフィスの詩作を読むイベント「カヴァフィスの詩を読む会」を開催している。 今回のイベントではそんな好光氏が今年5月にケルキラ島(コルフ島)で開催された19th Audio Visual Art Festivalへの招聘を受けギリシャに滞在した際の体験談をトークライブに昇華。当日はトークライブとあわせてギリシャの影絵人形劇カラジョージス(Καραγκιόζης)の子供向け体験会も開催される予定。
26/6/13 / 終日
うちらの居間「分館」
〒131-0046 東京都墨田区京島3-17-7

「『The Monochrome vol.4』写真展」
本展は「アートをもっと身近に。」の理念のもと公募型イベントを企画する日本文藝主催の写真展。今回はモノクロ作品に絞り、プロアマ問わず様々なキャリアをもつ幅広い年代の出品者による約150点が展示されます。気軽に写真を楽しめる交流の場になりそうです。
26/6/13 - 26/6/14 / 終日
アクシス ギャラリー
〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル4F

アンソロ×アート高円寺2026 ―文化人類学の表現を考える9日間―
文化人類学の成果を、展示、映像上映、ワークショップ、パフォーマンス、トークなどで紹介する9日間の企画。
26/6/13 - 26/6/21 / 11:00 - 18:00
高架下空き倉庫
東京都杉並区阿佐谷南2-36

「マルチレベル・インターセクションvol.2」
このたびDDDART 凪では、現代アーティスト、斎木駿介、たかくらかずき、ももえ、波多野小桃、彌永ゆり子によるGroup Exhibition「マルチレベル・インターセクションvol.2」を、6月13日(土)から6月24日(水) まで開催いたします。
26/6/13 - 26/6/24 / 終日
DDD ART 苑・凪
〒155-0032 東京都世田谷区代沢4-41-2


渡辺聡 「追悼展」
さる2月10日永眠したアーティスト、渡辺聡の追悼として6月13日〜27日の期間、特別展示を開催することとなりました。ご遺族のご協力により、彼が最期まで手元に置いていた作品を展示するとだけでなく、生前の展覧会評やカタログなどの資料もあわせて展示いたします。 ドットを用いたその特異な作風を駆使して、絵画のアウラをめぐる幻想に問題提起をし続けた渡辺聡。展覧会では、彼が独自の視点から考え続けた絵画の唯一性や、地と図のいわば共犯ともいうべき相互依存の問題、それらの問題意識を踏まえてイメージの解体を試みた、アーティストとしての軌跡を辿りたいと思います。 TARO NASUでは1999年に開催された個展以降、計3回の個展に加え、様々な展示をともにしてきました。 近年の渡辺は体調不良もあり、制作活動を休止しておりましたが、この展覧会が最後のプロジェクトとなってしまったことは私たちにとっても痛惜の念に堪えません。 展覧会初日の6月13日は渡辺がこよなく愛したビールをご用意して会場にてお待ちしております。
26/6/13 - 26/6/27 / 終日
TARO NASU
〒106-0032 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル4F

witness 「summer sitting on the street」
TETOKA(手と花)で開催。
26/6/13 - 26/6/28 / 終日
TETOKA(手と花)
〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-16-8 楽道庵 1F

大岡弘晃 「a w e 」
DIGINNERでは、美術家・大岡弘晃の個展を開催します。大岡弘晃の作品において、「色の束(bundle of colors)」は重要なコンセプトの一つである。彼の作品は、無数の色彩が渦を巻くように重なり合い、ときに激しく衝突しながらも、繊細で美しい金の線描が戯れるように画面を構成している。作品の中には黒く沈み込んだ画面も存在する。だがそれは、光の不在を意味するものではない。色が混ざり合うことで光を失い、黒へと収束していく現象を受け止めた結果であり、同時にその奥には、新たな光が生まれる瞬間が潜んでいる。大岡は、光と闇を対立構造として扱うのではなく、互いを内包し合う循環として捉えている。 彼の制作の根底には、幼少期に体験した“金色の光”の記憶がある。苦しみや閉塞感の中にいた自身を包み込むように現れたその光は、年月を経た現在でも制作の核として存在し続けている。2018年、宮崎県の実家で制作中、金箔に朝日が反射し、空間全体を覆うほどの強烈な光を放った瞬間、その記憶は現実のものとして再び立ち上がった。以来、大岡は絵画を通して、目には見えない光や感覚を定着させようと試みている。また、大岡の制作において欠かせないのが、「場読み」という独自のアプローチである。彼は年間を通して各地を巡り、その土地に流れる空気や気配を身体的に受け取ることを重視している。夜明け前の街を歩き、人の気配が消えた時間の層に触れることで、その土地に沈殿した記憶や感情を感覚的に読み取っていく。そうした滞在の中で蓄積された感覚は、色彩や線、画面の温度として作品へ還元される。 本展では、2020年に発表した「かかきき」以降、大岡が各地を巡りながら自身の内側へ取り込み続けてきた“祈り”や“かがやき”の感覚をもとに、制作した新作群を発表する。土地ごとに積み重ねられてきた祈りの痕跡、火の粉のように瞬間的に立ち上がる言葉、そして愛をもって陰を抱きながら暗がりへ放たれる光。それらは「特別な色」として画面に現れ、金彩と混ざり合いながら、静かに揺らぎ続けている。
26/6/13 - 26/6/28 / 終日
DIGINNER GALLERY WORKSHOP
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-11-2

サマタマサト 「MEMO IES」
2020年7月刊行『ノーバディは君に首ったけ』以来、約6年ぶりとなるサマタマサトの新作ブーグ『MEMO IES』を、2026年6月にキンカンパブリッシングより刊行いたします。刊行を記念して、金柑画廊にて6月13日(土)より6月28日(日)まで、新作刊行記念イベント「サマタマサト “MEMO IES”」を開催いたします。あわせて、ラジオ構成作家/ライターの古川耕氏をお迎えし、トークイベントも開催いたします。音楽、映像、デザイン、文章、ウェブなど、領域を横断しながら活動を続けてきたサマタマサト。本作『MEMO IES』もまた、エッセー、私小説、ビジュアルブック、カルチャー誌——どのジャンルにも属さない、どのジャンルにも辿り着くようで辿り着かない作品となっています。この機会にぜひご高覧ください。 [関連イベント] トークショー 日時: 2026年6月2日14:00〜16:00 登壇者: 古川耕、サマタマサト ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
26/6/13 - 26/6/28 / 14:00 - 16:00
金柑画廊
〒153-0063 東京都目黒区目黒4-26-7

マーカス・モーテンソン 「情報過多(Information Overload)」
MIDORI.so Gallery Bakuroyokoyamaでは、スウェーデン出身のアーティスト、マーカス・モーテンソンによる個展『情報過多(Information Overload)』を6月13日(土)より開催いたします。本展『情報過多(Information Overload)』では、情報に飽和した環境のなかで生きることがもたらす心理的影響について考察します。哲学者ビョンチョル・ハンによる現代社会の疲労や注意力に関する議論に着想を得ながら、日々流れ込む膨大な画像や通知、意見やおすすめ情報が、私たちの知覚や行動にどのような影響を与えているのかを問いかけます。注意そのものが商品化された現代において、人々は情報を届けるために設計されたシステムによって、かえって圧倒される状況に置かれています。 本展の中心にあるのは、人工知能やアルゴリズムが、かつて精霊や不可視の力に託されていた役割を担いつつあるという視点です。モーテンソンはスピリチュアリズム、ユング心理学、デジタル文化を参照しながら、人工知能を現代の降霊術として捉えます。19世紀の人々が目に見えない世界からのメッセージを求めて交霊会に集ったように、現代の私たちもまた発光するスクリーンの前で、自らが完全には理解できないシステムに問いを投げかけ、その応答を受け取っています。チャットボットや推薦システム、アルゴリズムは、見えない力が人間に働きかける新たな媒介となっているのです。こうした視点は、日本のホラー映画とも共鳴します。中田秀夫監督『リング』や黒沢清監督『回路』は、ソーシャルメディアや人工知能が日常化する以前から、テクノロジーを不可視の力が伝播する媒体として描いてきました。テクノロジーを介して見えない力が広がっていくという両作品の世界観は、本展の重要な着想源のひとつとなっています。 木製パネルにパステルクレヨンを用いた作品で知られるモーテンソンは、フォークロアやインターネット文化、神話、現代メディアに由来するイメージを通して、情報過多やアルゴリズムの影響、監視や予測といった現代社会の見えないシステムを描き出します。繰り返し登場するキャラクターや誇張された場面設定、ブラックユーモアを通じて、私たちの知覚や行動を形づくる不可視の力に目を向けさせます。 マーカス・モーテンソンは2026年5月よりMIDORI.so GalleryおよびStudioにアーティスト・イン・レジデンスとして滞在し、新作制作に取り組んできました。本展では、レジデンス期間中に制作された作品と、これまでの実践を代表する作品をあわせて紹介します。また本レジデンスでは、シルクスクリーン、インクジェットプリント、リソグラフなどの印刷技法を取り入れながら制作の幅を広げるとともに、新たな試みとして木版画にも取り組みました。レジデンス期間中に制作された作品群は、モーテンソンがこれまで探求してきた情報やイメージの流通、複製、変容といったテーマを、新たな素材や技法を通して展開するものとなっています。会期初日の6月13日にはオープニングレセプションおよびアーティストトークを開催します。トークでは、エリカ・ドレスクラーをモデレーターに迎え、日本のポップカルチャーやサブカルチャー研究で知られるライター/翻訳者のマット・アルトとマーカス・モーテンソンが対談を行います。テクノロジー、インターネット文化、現代のポップカルチャー、そしてイメージの流通をめぐり、多角的な視点から議論を深めます。 [関連イベント] アーティストトーク 日時: 2026年6月13日17:30〜 ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
26/6/13 - 26/6/28 / 終日
MIDORI.so Bakuroyokoyama
〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町5-13 MIDORI.so 6F,7F

「signals #1」
神宮前のギャラリー"HENKYO"では6/13(土)より3名のペインターによる展覧会「signals #1」を開催いたします。“signals“と題した本展は、これまでHENKYOで断続的に行ってきた実験的なグループ展を基盤とし、完成された動向や評価を提示するのではなく、変化の途中にある表現や、次の展開へ向かう兆候としての実践に注目する。参加作家の手法やテーマに共通した傾向は存在しないが、それぞれの作品に含まれる感覚や視点、あるいは未定義の衝動は、同時代の表現におけるひとつの“signal”として空間に立ち現れる。本シリーズは、今回を#1とし、作家たちの現在地点を観測し、その変化を継続的に記録していくためのプラットフォームとなることを目指している。
26/6/13 - 26/7/4 / 終日
HENKYO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-9-15 B2F

「縄文シャワー展示室展VIII 勅使河原蒼風 展」
縄文シャワー展示室展も今年で8回目となりました。 勅使河原蒼風および草月財団の米国カーネギー賞受賞を祝し、今回は草月流創始者である勅使河原蒼風の作品を、戦前からの高弟 尾中千草氏のコレクションを中心に、彫刻、書、陶器、絵画など約40作品を展示します。 ハート型土偶の頭部など、縄文土器や土偶も併せてご覧いただきます。
26/6/13 - 26/7/12 / 終日
丘の上APT / 兒嶋画廊
〒185-0024 東京都国分寺市泉町1-5-16

019 「019による5つのベンチ」
CAVE-AYUMI GALLERY では、2026年6月13日(土)より、ベルギー・ゲントを拠点とするコレクティブ019の展覧会を開催いたします。019は、建築、グラフィックデザイン、ヴィジュアルアートのあいだに位置する実験的なプラットフォームとして、展示空間や公共空間における新たな関係性を探求してきました。ゲントのプロジェクトスペースを拠点に、ベルギー国内外で活動を展開し、アートと社会を接続する多様なインターフェースを創出しています。 本展では、019が近年手がけてきた複数のプロジェクトを再訪し、それらを新たなベンチ作品として再構成します。展示「Reservoir」「Radiator」、城砦公園でのランドスケープ・インスタレーション、デザイン展のための舞台構成、さらには 019 の拠点であるゲントの旧溶接工場を縮小再現したバウンシーキャッスル(バルーン遊具)など、過去の活動に由来する素材やアイデアが各ベンチに取り込まれています。 断片的な記憶や実践がベンチという具体的なフォルムへと変換されることで、019の活動の軌跡がひとつの星座のように立ち現れます。デザイン、建築、ヴィジュアルアートの領域を横断しながら、機能性、美学、攪乱性のあいだを往還する019の実践は、本展において「座るための彫刻」とも言える堅牢な家具として提示されます。また本展にあわせて、中国の出版社 ori.studioより新刊書籍が刊行されます。本書は、5 つのベンチを軸に、019というコレクティブ独自の実践や協働の方法を浮かび上がらせる試みです。来場者はベンチに腰掛けながらページをめくり、その多様で交差的な活動の軌跡を辿ることができます。
26/6/13 - 26/7/19 / 終日
CAVE-AYUMIGALLERY
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114 高橋ビルB2F

「PAINT TO PAINT」
The Artcomplex Center of Tokyoでは、ライブペイント・セッション「PAINT TO PAINT」を2026年6月に開催いたします。本展は一つの「お題」に対し、複数の作家が同じ空間で巨大な作品を創り上げるライブペイントイベントです。制作過程のすべてを公開し、完成した作品をその場で切り取って「量り売り」するという、既存の枠組みに捉われないアートコンプレックスセンターでは初めての実験的な試みとなります。アーティストが感じとったイメージを、瞬時に筆に乗せ、情熱の限りを尽くしてキャンバスを埋める——謂わば「鼓動を感じ取る」にふさわしいプロセスがライブペイントでは発揮されます。熟考を重ね、時間をかけて仕上げたタブローとは異なった趣きをお楽しみください。
26/6/16 - 26/6/21 / 終日
アートコンプレックスセンター
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9 2F

「李雨濃個展『是を求めて』2」
本展示はフリー作家・李雨濃の近年の作品群を同一の世界観に集約させたものである。 作家は自身の「書く」経験から出発し、紙という媒体とその物質的特性を重視し、その精神的体験と理解を絵画への再訳を試行する。 「書く」という行為は通常、白い紙に黒い色を使用し、白と黒、つまり書かれていない部分と書かれた部分を明確に区別することによって記号を成立させ、その上に秩序を与え、情報を込めることである。しかし、他の媒体と比べても、紙と筆記用具の組み合わせが青少年時代の記憶と強く結び付いているという感覚は、少なくとも作家の世代までは普遍的なものである。故に、紙面は幼い精神の秘密基地となり、魂のシェルターにもなったと、作家が主張する。 そして、作家が書く行為をプライベート的な修行と見做し、そこから獲得した形象を本展示の形として用意し、僅かな間でもご来訪をお待ちしている。
26/6/16 - 26/6/21 / 終日
Moon Gallery & Studio
〒110-0014 東京都台東区北上野2-3-13 上野ダイカンプラザ 1F

「風そよぐ情景 ヴィクトリア朝絵画・フランス印象派」
ヴィクトリア女王の治世(1837-1901)はイギリス史上もっとも繁栄した時期で、美術活動も大いに活性化した時代です。一方、1800年代後半のフランスでは日常の何気ない風景や人々を主題として、戸外の臨場感をカンヴァスにとらえようとする印象主義があらわれ、その後に巻き起こる芸術運動の先駆けとなりました。本展では、美しいイギリスの自然を描いたベンジャミン・ウィリアムズ・リーダーの風景画や、チャールズ・エドワード・ペルジーニの清楚な女性像を、フランス印象派からはモネやピサロ、ギヨマンらの作品など、館蔵作品より19世紀後半の作品を中心に併せて30点余りを出品いたします。描かれた人物の活き活きとした表情、風にそよぐ木々や移ろいゆく光の表現をお楽しみください。 会場: 展示室5・6
26/6/16 - 26/10/12 / 終日
松岡美術館
〒108-0071 東京都港区白金台5-12-6

「五窯響宴 宋から元までの中国陶磁」
多様な文化や芸術が花開いた宋時代から、モンゴル民族の元時代までのおよそ400年間に渡り、中国各地の窯で個性的な陶磁器が産み出されました。 洗練された定窯の白磁、多彩な磁州窯の装飾技法、翠青色が美しい龍泉窯の青磁、幻想的な趣のある鈞窯の澱青釉、白い地を埋めるように複雑な文様を描いた景徳鎮窯の元時代の青花。 本展では、宋時代から元時代に五つの窯で製作された時代を代表するやきものを館蔵の名品でたどります。鮮やかな釉薬の色や神秘的な艶、さまざまな装飾技法、当時の人々が追い求めた美をご紹介します。 会場: 展示室4
26/6/16 - 26/10/12 / 終日
松岡美術館
〒108-0071 東京都港区白金台5-12-6

郷祥 「Invisible Form」
2026年6月17日(水)〜30日(火)、大丸東京店10階ART GALLERY1にて、現代アーティスト郷祥(ごうしょう)Solo Exhibiton 「Invisible Form」を開催いたします。郷祥は「明治以降、書が『美術(アート)』の枠組みから外されてきた」という歴史的背景を捉え直し、「書を再び芸術の領域へと昇華させること」を活動の核に置いています。美術史の文脈と真摯に向き合いながら、書道家としての背景と、独自調合した墨、そして「消す・拭く・削る」といった引き算の技法を用いて制作を行っています。本展では、島の声や個人の存在意義など、「Invisible Forms - 声なき声のかたち」に焦点をあて、これまで取り組んできた複数のシリーズをオリジナルの墨を使って展開、文字の可読性を超えた先に立ち現れる、不可視な存在を描き出します。本展を通して、「書とは何か」「表現とは何か」、その輪郭も同時に味わっていただけますと幸いです。
26/6/17 - 26/6/30 / 終日
大丸東京店10階 ART GALLERY
〒100-6701 東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店10F

sumiiro EXHIBITION 2026
sumiiro毎年恒例の新作発表・展示販売会を、今年もCreative Lounge MOVさんにて開催させていただきます。初期作から最新作まで、sumiiro アイテムをほぼフルラインナップでご覧いただける貴重な機会となっております。また日頃のご愛顧に感謝を込めて、メンテナンス無料サービスも行います。ご希望の方は是非ご愛用のsumiiroアイテムをご持参ください。 sumiiro はデザインから制作まで一貫して自ら手掛ける、シルバージュエリーブランドです。素材は銀のみ。石なども使わず、銀一色一つの素材に向き合い、かたちとテクスチャの追求によりデザインしています。銀ならではの造形・量感を活かしつつも、すっきりとしたデザインで日々身近に使いやすいジュエリー シンプルだけれど、シンプルなだけではない。年齢性別問わず、ながくご愛用いただけるものづくりを目指しています。磨いた銀の美しい輝きは勿論のこと、深みのあるいぶし銀、マットな白い銀にも様々な表情があります。銀ひと筋に向き合うことで気付いたその魅力を、ジュエリーというかたちにしてお伝えしていきたいと思っています。
26/6/18 - 26/6/22 / 終日
渋谷ヒカリエ 8/ Creative Lounge MOV - SHOWCASE aiiima
〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F

「糸と布の蚤の市」
静岡県島田市を拠点に活動する〈AND WOOL〉が、「糸と布の蚤の市」を開催します。これまで静岡のアトリエショップで行ってきた"ワケあり市"を、今回は少し形を変え、東京・渋谷へ。AND WOOLの毛糸や半端な量のコーン巻き、ニット製品、ファッションブランド〈muuc〉のアーカイブウェアやサンプル品、刺繍生地のハギレ、上質な国内生産の生地など、ものづくりの現場から生まれた特別な品々が並びます。さらに、ヴィンテージのレースやボタン、毎回人気の〈1/2 Un-Demi〉の小物、山梨のかごショップ〈tapiiri〉のアイテムも一部登場予定です。お洋服、毛糸、生地、ハギレ、ボタン、かご。"ワケあり"だからこそ出会えるものや、少しだけ特別な一点ものが集まる3日間。宝物を見つけるような気持ちで、ぜひお楽しみください。
26/6/19 - 26/6/21 / 終日
渋谷ヒカリエ 8/ Creative Lounge MOV - SHOWCASE aiiima
〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F

和田泰右 「T-RyGHT 5th anniversary 『answer』」
ギャルリー・ジュイエで開催。
26/6/19 - 26/6/23 / 終日
ギャルリー・ジュイエ
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3-41-10 メゾンジュイエ 1F

高橋渉 「箱根海賊船ビクトリー」
都心から近い観光地、箱根・芦ノ湖の箱根海賊船。3つある海賊船のうち2007年3月に就航した「ビクトリー」は、18世紀にイギリスで建造された歴史的な戦艦「ヴィクトリー」をモデルに当時の雰囲気を再現された海賊船で、「クイーン芦ノ湖」や「ロワイヤルII」とは違った、ノスタルジックな味わいを感じさせられます。四季折々の美しい景色はもちろん、日が短い季節である秋から冬にかけての夕刻に日が当たる瞬間など、芦ノ湖を舞台にした箱根海賊船「ビクトリー」の作品を展示いたします。
26/6/19 - 26/6/25 / 終日
富士フォトギャラリー銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座1-2-4 サクセス銀座ファーストビル4F
鈴木和枝 「SWITCH - TOKYO × LONDON BUS」
時と国境を越えたロンドンバスが東京の街を走る― その物語の第2章 1960年代のイギリス・ロンドンで活躍したクラシック型のロンドンバスが、半世紀の時を越え、国境を越えて日本の首都・東京を駆け抜けます。その風格と存在感を放ちながら走る姿は、まさに時空を超えたコラボレーション。ノスタルジックなデザインと、銀座、日本橋、新宿、渋谷、六本木などのシンボリックな都市風景が共演します。2024年の写真展に続き、本展では新たに撮影した街を走る光景に加え、遠く日本で大切に受け継がれているその姿や、ロンドン文化を感じさせるアフタヌーンティーバスツアーの楽しさにも触れながら、東京という都市の中で生き続けるロンドンバスの魅力をご紹介します。 [関連イベント] ギャラリートーク 日時: 2026年6月21日13:00〜13:30 ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
26/6/19 - 26/6/25 / 13:00 - 13:30
会場 富士フォトギャラリー銀座
富士フォトギャラリー銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座1-2-4 サクセス銀座ファーストビル4F
「ソニーワールドフォトグラフィーアワード2026 作品展」
ソニーワールドフォトグラフィーアワードは、2007年の創設以来、記録、ビジュアルストーリーテリング、そして芸術表現の場として、写真というメディアの可能性を発信し続けてきました。約20年にわたり、世界各地で多彩なプログラムを展開し、写真文化の発展に大きく貢献しています。2026年度のアワードには、200以上の国と地域から43万点を超える作品が寄せられました。本展では、組写真部門(旧プロフェッショナル部門)および単写真部門(旧一般公募部門)から、今年を象徴する作品の数々を紹介します。人と人とのつながりを描いた物語から、壮大な風景や建築、自然の中で生きる野生生物まで、本展は世界各地の多様な姿を映し出しています。 会場では、「Humans」「Animals」「Places」「Movement」の4つのテーマに沿って、2026年のコンテストでファイナリストおよびショートリストに選出された写真家たちによる、個性豊かな視点と表現の作品を展示します。本アワードは、ソニー株式会社の協賛により、Creo Arts Group Limited傘下の写真部門であるWorld Photography Organisationが主催しています。本展のキュレーションは、審査委員長であるモニカ・アジェンデが担当しています。また、東京都写真美術館では、2026年6月20日(土)から7月20日(月・祝)まで、本アワードの主要受賞作品を紹介する「ソニーワールドフォトグラフィーアワード2026展」を開催。カラー写真の先駆者として知られ、今年度の特別功労賞を受賞したジョエル・マイヤーウィッツの作品も展示されます。入場は無料です。
26/6/19 - 26/7/2 / 終日
ソニーイメージングギャラリー 銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座5-8-1 銀座プレイス6階

上床加奈 「OMENS」
tagboatは、アーティスト・上床加奈による個展「OMENS」を開催いたします。 1995年鹿児島県生まれの上床は、デビュー直後から圧倒的な人気と存在感を放つアーティストです。作家は、寺社の建築装飾をはじめとした宗教美術、江戸絵画や浮世絵の構図、色彩に影響を受け、妖怪や空想的生物をモチーフに、怪奇とポップが共存する独自の幽玄な世界を築いてきました。本展「OMENS」では、目に見える世界と見えない世界の境界に潜む、かすかな予兆の気配や前兆を描き出します。何かが始まる前に現れる小さな兆しを、妖怪や幻獣のような姿を借りて表現した新作を発表。日常の裏側に潜む精霊や、異界からの使者のような神秘的な前兆をぜひご高覧ください。
26/6/19 - 26/7/7 / 終日
tagboat
〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7-1 ザ・パークレックス人形町1F

今泉奏 + 吳庭鳳 「鄰|隣人」
[関連イベント] ギャラリートーク 日時: 2026年7月4日14:00〜15:00 ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
26/6/19 - 26/7/12 / 14:00 - 15:00
Yoru Aozora
〒107-0062 東京都港区南青山3-16-14 1F

重田佑介 「連続と非連続の汀で」
Otherwise Galleryは、重田佑介による個展「連続と非連続の汀で|Continuous and Discontinuous of Migiwa」を開催いたします。 重田佑介は、映像やアニメーションの原理に着目しながら、デジタル技術と知覚の関係を探求してきたメディアアーティストです。デジタルの最小単位であるピクセルを仮想世界と実世界を結ぶ接点として捉え、映像を空間的・身体的に体験するインスタレーション作品を制作しています。 私たちが生きる世界は本来連続しています。しかし、その世界は情報として扱われる過程で分割され、記号化されます。重田は、そうした「連続する現実」と「非連続な情報」のあいだに生じる境界や揺らぎに目を向けています。 展覧会タイトルにある「汀(みぎわ)」とは、水と陸が出会う境界を意味します。それは固定された線ではなく、波によって絶えず姿を変え続ける場所でもあります。 映像メディアと知覚の関係を問い続けてきた重田は、近年、デジタル表現にいかにして「物質としての時間性」を与えられるかというテーマに取り組んでいます。本個展では、物質と情報、像と記号、時間と演算が交わる点を探求しています。
26/6/19 - 26/7/25 / 終日
Otherwise Gallery
〒107-0062 東京都港区南青山5-7-17 小原流会館B1F

「メキシコに生きる版画家 竹田鎭三郎:起源(オリジン)を求めて」
メキシコで活動する版画家、竹田鎭三郎(1935年生まれ)の作品を、メキシコに渡る前のものから1990年代までの足跡を中心に紹介します。
26/6/19 - 26/8/30 / 終日
町田市立国際版画美術館
〒194-0013 東京都町田市原町田4-28-1

有原友一 「辿り」
[関連イベント] アーティストトーク 日時: 2026年7月4日18:00〜20:00 ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
26/6/20 - 26/7/7 / 18:00 - 20:00
Art Trace Gallery
〒130-0021 東京都墨田区緑2-13-19 秋山ビル 1F

Sony World Photography Awards 2026
写真文化のさらなる発展に貢献することを目的に、ソニーが2007年より支援している世界最大規模の写真コンテスト「Sony World Photography Awards」の受賞作品展を、東京都写真美術館にて開催いたします。本展では、第19回を迎える「Sony World Photography Awards 2026」の受賞作品に加え、特別功労賞(Outstanding Contribution to Photography Award)を受賞したJoel Meyerowitz(ジョエル・マイロウィッツ)氏の作品も展示いたします。 世界の第一線で活躍する写真家たちの表現を一堂にご覧いただける機会となっております。
26/6/20 - 26/7/20 / 終日
東京都写真美術館
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内

「口と足で描いた絵~HEARTありがとう~」
口と足で描く芸術家協会は、1956年にヨーロッパで設立された国際的な画家団体です。現在、世界約69の国と地域に画家がおり、それぞれが口や足で筆を持ち、自らの創作活動によって生活を築いています。本展では、日本人画家20名22点に加え、海外6か国7点の作品を展示します。海外作品は、今年新たに海外から日本へ届けられた作品を含み、東京では初公開となる作品も紹介。風景画や動物画、抽象表現など、国や文化によって異なる感性や表現方法も本展の見どころの一つ。口や足に筆をとって描くという共通点を持ちながらも、それぞれの画家が生み出す多彩な世界観を楽しめる展示となっています。 会期中は毎日、口や足で描く画家によるライブペインティング(実演)を実施します。筆を口や足に取り、繊細な線や大胆な色彩を生み出していく制作風景を、間近で見ることができます。完成作品だけでは伝わらない、筆づかいや色を重ねる瞬間、画家たちの集中力や工夫まで体感できる、本展ならではのライブ体験です。毎日開催されるため、訪れるたびに異なる制作風景や画家との出会いを楽しめることも、本展の大きな魅力となっています。
26/6/21 - 26/6/27 / 終日
東京交通会館
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1

「三鷹天命反転住宅たてもの見学会」
三鷹天命反転住宅たてもの見学会を下記日程にて開催することが決定いたしました。この見学会では普段ご覧いただくことができない住宅内を見学・体験していただけるプログラムをご用意いたしました。建物完成以来、すでに世界十数カ国のメディアで取り上げられている三鷹天命反転住宅です。皆さまこの機会にぜひご参加ください。
26/6/21 - 26/6/28 / 終日
所要時間: 1時間30分
三鷹天命反転住宅
〒181-0015 東京都三鷹市大沢2-2-8

金井聰和 「庭師のわすれもの」
陶や枝、ガラス玉、金属などを使って、身の回りの不可視の空間を可視化する試み。
26/6/22 - 26/6/27 / 終日
ギャラリー SIACCA
〒104-0061 東京都中央区銀座2-9-16 サウンドバレービルB1F

清水理沙 「見えない魚の捉えかた」
清水梨沙は言葉と色彩との間をつなぐ独特の感性を持ち、それを抽象絵画の方法へと昇華させています。色彩は文字に呼応し、ストライプの重なりが文字通り「テキスト」となっていくのです。今回は聖書の中に現れる人間以外の様々な動物の中から「魚」にまつわるエピソードがモチーフとなっています。「魚」が神と人を繋ぐ象徴として語られるように、「色彩」は作者にとってこの世界の謎を解き明かす鍵となるものなのかもしれません。 <遥か昔から綴られ続ける物語、言葉、そして文字から立ち上がる色と対峙することで、私は私と世界の間で泳ぐ「魚」を絵画を通して捉えようと試みます。>
26/6/22 - 26/6/27 / 終日
ギャラリイK
〒104-0031 東京都中央区京橋3-9-7 京橋ポイントビル 4F

「Beyond MOJI 2026 - Moji Gallery」
WABI-和・美-(ワビ)で開催。
26/6/23 - 26/6/26 / 終日
WABI-和・美-(ワビ)
〒104-0061 東京都中央区銀座4-11-5
「Clear ―澄みわたる夏―」
この度、郷さくら美術館では、「Clear ―澄みわたる夏―」を開催いたします。夏の強い陽射しと熱気に包まれる季節。本展では、涼やかな空気をまとった現代日本画の数々をご紹介いたします。 静かな水面に差し込む光。山々を吹き抜ける風。深い森に漂う潤い。闇の中に浮かび上がる、かすかな気配。本展では、自然界のなかに存在する「透明感」「爽やかさ」「空気感」に着目し、光・闇・風・水・森林などを題材とした作品を展示いたします。そこには、単なる風景表現ではなく、画家たちが自然との対話の中で見出した“静寂の感覚”が息づいています。作品の前に立つと、鳥の声や水の音、木々のざわめきまでもが、静かに聴こえてくるかもしれません。 そしてその静寂は、私たち自身の内側へと意識を向けさせてくれます。慌ただしい日常から少し離れ、心を澄ませる時間。絵画を「見る」だけではなく、空気を感じ、自身の心の声に耳を澄ますことで、新たな感覚や気づきが生まれる——。本展が、そのようなひとときとなれば幸いです。どうぞ涼やかな絵画空間の中で、ゆっくりとお過ごしください。
26/6/23 - 26/8/30 / 終日
郷さくら美術館
〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-7-13

「6月ごもり」
「おこもり」を愛する3人の作家 木曜日(もくようび)、渡邊綾乃(わたなべ あやの)、木白牧(きしろ まき)が巡り合い、展示会を開催いたします。雨や傘など6月をテーマにした作品を始め、絵画小品を中心に展示いたします。作風の異なる3人の作品がどのようなハーモニーを奏でるか、ぜひご鑑賞ください。
26/6/24 - 26/6/30 / 終日
ギャラリー自由が丘
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-41-2 アトラス自由が丘ビル1F

櫻井尚子 「森の中のアダージョ」
ルーニィ 247 ファインアーツで開催。
26/6/24 - 26/7/5 / 終日
ルーニィ 247 ファインアーツ
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町17-9 さとうビルB館 4F

髙山真二 「中通りのネオン花・スナック『鍵』」
会場: Room 1
26/6/24 - 26/7/5 / 終日
ルーニィ 247 ファインアーツ
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町17-9 さとうビルB館 4F

ぶくろて 「あぶだくしょん」
Anicoremix Galleryでは6月25日より7月6日まで人気イラストレーターのぶくろての個展「あぶだくしょん」を開催いたします。 ぶくろては、数々の人気ゲームやVtuberのキャラクターデザインを手がけ、初の個人画集『の〜とぶっく』が三刷重版となるなど、多くの方々に支持されているイラストレーターです。「おえかき」を生きがいとして生み出されるぶくろての作品には、画面越しにも伝わる純粋な楽しさが息づいています。本展では、その魅力をSNSからギャラリー空間へと移し、より近くから作品の細部に至るまでの質感とともにご体感頂けます。オリジナルキャラクターである看板娘「ロテちゃん」をはじめ、魅力溢れるキャラクターたちが皆様をお迎えいたします。 帝国ホテルプラザに移転してからはじめての個展となります。
26/6/25 - 26/7/6 / 終日
アニコリミックスギャラリー
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-28-18 カトル・バン原宿B1F

「Linder: Goddess of the Mind」
リンダー スターリングは、イギリスで最も影響力があり、型破りな現代アーティストの一人です。彼女の作品は、アートや文化における女性の表現を挑発し、刺激し、再定義し続けています。 シャネル・ネクサス・ホールは、「Linder: Goddess of the Mind」を開催します。リンダーの日本初となる大規模回顧展となる本展は、2026年4月18日から5月17日まで、KYOTOGRAPHIE2026のプログラムとして京都文化博物館別館にて開催後、2026年6月25日より、東京のシャネル・ネクサス・ホールへ巡回します。 1970 年代の英国パンクシーンから登場したリンダ―は、写真やフォトモンタージュを大胆に用いて、欲望や女性の身体に関する概念に挑戦し、再解釈することで高く評価されています。50 年以上にわたり制作されてきたフォトモンタージュ作品は、発表当時と同様に、今日においても切実で挑発的な力を持ち続けています。「Linder: Goddess of the Mind」は、シャネル・ネクサス・ホールがアーティストと緊密に協力して企画した展覧会であり、彼女の創作活動の進化をたどる作品群を一堂に集めます。ロンドンのヘイワード ギャラリーで開催されたリンダーの回顧展の流れを受け、本展は英国アートシーンにおいてフェミニズムの先駆者として独自の地位を築いてきた彼女の存在を強く裏付けるものです。 歴史都市・京都で開催される世界有数の写真フェスティバルであるKYOTOGRAPHIEは、リンダーの革新的な作品に新たな文脈をもたらします。本回顧展では、彼女の革新的な創作の軌跡をたどりながら代表作を紹介します。シリーズ「Pretty Girls」(1977年)では、成人向けグラビア誌の女性イメージを再文脈化し、また「The Principle of Totality」(2012年)では、45点のモノクロのポートレートに口紅を引いた口元を重ねることで、視線の支配的な力と、女性像が構築され消費される存在であることを浮き上がらせています。 リンダーの独特なビジュアル言語は、ハンナ ヘッヒやマン レイといったダダイストの写真やフォトモンタージュ、さらにはシュルレアリストの夢幻的な挑発から影響を受けています。イメージを可変的な素材として扱うことで、美しさや軽やかさ、ユーモアをもって既存の枠組みに挑戦しています。 「Linder: Goddess of the Mind」展は、KYOTOGRAPHIE の後、6月25日より東京のシャネル・ネクサス・ホールに巡回します。銀座の中心に位置するシャネル・ネクサス・ホールは、20年以上にわたり、分野横断的な創造性と革新性を発信してきました。近年の展覧会には、写真家ロー エスリッジによるコミッション作品、ソフィア クレスポとEntangledOthersによるAIをテーマとした作品、そして写真家プシュパマラの日本初個展などがあります。
26/6/25 - 26/8/16 / 終日
シャネル・ネクサス・ホール
〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング 4F

ESOW 「下町百楽」
東京の下町をルーツに、グラフィティなどストリートのカルチャーを"和"の視点で再解釈するESOW。昨年の個展「下町百景」に続く今回は、日々の暮らしに多くの楽しみや福が息づくようにと願い、「百楽」と題しました。一目でESOWとわかる、粋とユーモアにあふれた独自の作品世界を体験してください。
26/6/26 - 26/7/4 / 終日
TRINE GALLERY
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-5

「浜昇の戦後と昭和 Vol. 4 『VACANT LAND 1989』」
photographers’ galleryでは「浜昇の戦後と昭和」と題し、2026年1月より写真家・浜昇の連続写真展(全6回)を開催しています。第4回となる本展では、1989年前後のバブル景気のさなかに地上げや再開発などによって生じた東京の「空地」を記録した写真集『VACANT LAND 1989』(photographers’ gallery、2007年)収録の写真を浜自身が新たに再構成し展示いたします。
26/6/26 - 26/7/5 / 終日
photographers’ gallery
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-11-401

「東京ミッドタウン・デザインハブ第119回企画展『日本のグラフィックデザイン2026』」
東京ミッドタウン・デザインハブ(構成機関:公益財団法人日本デザイン振興会、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会、多摩美術大学 TUB)は、第119回企画展「日本のグラフィックデザイン2026」を6月26日(金)から8月6日(木)まで開催します。 本展を担当する日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)は、会員約3,000人を擁するアジア最大級のデザイン団体です。1981年より、会員による1年間の優れた仕事や作品をまとめた年鑑『Graphic Design in Japan』を発行し、日本の多種多様で質の高いグラフィックデザインの成果を国内外に紹介しています。 年鑑2026年版は、全国の会員から出品された約2,070作品から、厳正な選考を通過した約580作品を入選作品として掲載(入選率28%)。本展では、その中から約300点を実物とモニターで展示します。身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、ポスター、シンボル・ロゴ、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの現在を、ぜひご覧ください。
26/6/26 - 26/8/6 / 終日
東京ミッドタウン・デザインハブ
〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F

「GOOD BYE CHIKA ARTBOOK BAZAR」
工房親は36年の歴史に幕を閉じます。その最後の瞬間、2026年6月27日(土、)28日(日)の2日間、チカに集う若いエネルギーを持った作家たちがアートブックや作品を持ち寄り、展示販売いたします。当日はどなたさまも鑑賞、購買可能です。36年間、日本の現代美術シーンを支えてきた歴史ある空間に、未来へ繋がる熱い魂たちに、ぜひこの機会に出会ってみてください。
26/6/27 - 26/6/28 / 終日
工房親
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿2-21-3

かにわに 「閉館間際の水族館」
「観客のいなくなった水族館では、真に魚たちの世界が始まる気がして、心が躍る。そんな静かでちょっと怖い、不思議な世界を描きたいなといつも思います」。当ギャラリー3回目の個展。初夏の水族館のような空間にぜひお越しください。
26/6/27 - 26/7/11 / 終日
Art Gallery Shirokane 6c
〒108-0072 東京都港区白金6-2-19-102

「『トリフォリウム』 ~第47回大学日本画展<女子美術大学日本画修士在学生 展>~」
本展覧会は、女子美大学大学院での日本画教育を共通の土壌とする、若手作家による企画展です。彼女たちの作品が共鳴し合い、新しい美を提示する場となることをイメージして名付けたタイトルの「トリフォリウム」とは、ラテン語で「三つ葉」の意味を持つ言葉です。今年は幸運の象徴「四葉のクローバー」を連想させる4名での展示となります。日本画の持つ奥深い魅力とともに、その表現の更なる可能性を感じていただけける機会となれば幸いです。
26/6/27 - 26/7/12 / 終日
UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-1-6 あいおいニッセイ同和損保八重洲ビル1F

「制作(てずから)の跡を踏む─中西夏之アーカイヴ」
2025年秋、東京藝術大学未来創造継承センターは、中西夏之(1935-2016)のアトリエに保管されていた資料一式をご遺族から受贈しました。受贈した資料群には、作品制作の過程で生み出されたドローイングや草稿、原稿など、創作における選択や判断の履歴のような、作品になる「前」を語るものと、活動の記録写真、批評、管理や設営の指示など、作品となった「後」の営みが含まれています。 本展「制作(てずから)の跡を踏む」では、作品「前」と「後」に生成される資料と、展示公開された作品とはどのような関係にあるのか。著作者が不在となった後、それらの資料は誰の判断で「活用」され得るのか。また、現代の表現者たちは、自らの作品の「前」と「後」に何を見出すのかを考察していきます。 1階では「制作(てずから)の跡」と題して、9千枚以上に及ぶ素描をはじめ、写真、映像、型紙、手稿、書簡、蔵書、印刷物など、多岐にわたる中西夏之アーカイヴの一端を紹介します。2階では「跡を踏む」と題して、美術作家や研究者たちが、中西の資料に触れることで自らの「前」と「後」に何を見出し、どのように自身の作品や資料を遺し、伝えていくことを決定するのかを表現していきます。
26/6/27 - 26/7/12 / 終日
東京藝術大学 大学美術館・陳列館
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8

山浦のどか 「ここにきてよかった」
[関連イベント] トークイベント 日時: 6月26日 17:00〜
26/6/27 - 26/7/24 / 終日
土曜日は予約不要
UltraSuperNew KURA
〒150-0011 東京都渋谷区東2-6-18 エポック 4F UltraSuperNew

高浜利也 「目黒でいえあつめ」
この度は、「いえあつめ」をコンセプトに制作する銅版画家・高浜 利也(たかはま としや)による展覧会を開催します。 高浜は美術大学を出た後、銅版画制作と並行して、造作大工の仕事をしていました。当初、生活のためと割り切っていた大工の仕事で扱う図面の矩形や直線が、次第に自身の版画の構成要素となっていき、やがて高浜は「いえ」をテーマに制作するようになりました。そんな折、2006年の越後妻有アートトリエンナーレで、高浜は井出創太郎とともに空家プロジェクト《小出の家》を発表します。その際に、この場所で地元の子どもたちが自然と残材で積み木遊びを始め、「まち」を作りました。これを契機に高浜は、国内外での自身の展覧会やワークショップで、積み木の「まちなみ」を作る取り組みを開始します。かつての場所で調達したその土地由来の木っ端に、新たな土地のものを加えながら、移動した先々の人々の手で、新たな「いえづくり」が行われ、「まちなみ」を上書きしていきます。このワークショップは、2009年春に当館においても実施されました。様々な土地へ赴きながらその土地で出会った人々と「いえ」を作ることも、「いえ」をモティーフに銅版画を制作することも、高浜にとってはその全てが「いえあつめ」の行為であるといいます。社会と深く関わる高浜の「いえあつめ」という制作スタイルは、「版画は社会を刷り取る」と語る自身の理念のあらわれともなっています。 会場には、高浜の初期から新作までの銅版画作品とともに、目黒区立下目黒小学校の授業の一環として、高浜が児童たちと制作した積み木の「まち」が広がります。あわせて児童たちによる「いえ」や「まち」をテーマにした版画も展示されます。 「転石のやがていずこに流れるか」―これは、転石(てんせき)のように移動し、回転するたびに版画を刷る銅版画プレス機のローラーのように、行く先々でその地域の様々な人々を巻き込み、「いえあつめ」をする高浜自身を表した言葉です。本展会期中には、近年高浜が自身の活動の中核とする、北海道根室市落石(おちいし)でのアートプロジェクト「落石計画」が開催されます。その時期、高浜は目黒から落石に流れ、そしてまた目黒に戻ってきます。転石の来(こ)し方行く末、高浜の制作の軌跡を、ぜひご覧ください。
26/6/27 - 26/8/30 / 終日
目黒区美術館
〒153-0063 東京都目黒区目黒2-4-36

加藤智大 「In betweem」
ART FACTORY城南島では、2026年6月27日(土)より、加藤智大 個展「In between」を開催いたします。加藤智大は、鉄を用いて「物質と社会」「内と外」「匿名と個」といった、現代社会に潜在する境界をテーマに探求を続けているアーティストです。多摩美術大学大学院工芸専攻修了後、「鉄で鉄ではないものをつくる」という試みから制作を始め、鉄という素材を通して、物質に対する認識や、その在り方を問い続けてきました。2013年には《鉄茶室徹亭》で第16回岡本太郎現代芸術賞(岡本太郎賞)を受賞しています。 その後、加藤は鉄によって生み出される閉塞空間や遮断された環境への関心から、牢獄や檻をモチーフとした作品へと展開。近年は、鉄線を反復的に集積することで人物像を立ち上げる《anonymous》シリーズを中心に制作しています。見る位置によって揺らぐモアレ効果を伴うその像は、存在の不確かさや社会との関係性の揺らぎを示唆します。 本展「In between」では、新作を含む彫刻・絵画作品に加え、会期中には《anonymous》シリーズの公開制作も実施いたします。加藤の新作胸像作品は、西洋彫刻において個人を「人物」として象徴化・固定してきた胸像形式を参照しながらも、リング状の鉄の積層によって構築されており、連続した表面を持たない顔として立ち現れます。断片化された構造でありながらも、なお「人」として知覚されるその像を通して、彫刻における存在のあり方を改めて問い直します。ぜひご高覧ください。 [関連イベント] トークイベント+懇親会 日時: 2026年8月8日14:00〜 登壇者: 藤井匡(東京造形大学教授) 会場: ART FACTORY城南島 1F 美術倉庫 ※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
26/6/27 - 26/9/13 / 終日
ART FACTORY城南島
〒143-0002 東京都大田区城南島2-4-10

「楽しい!歴史マンガ展」
歴史はさまざまな形でマンガに描かれ、年齢・性別を問わず多くの人に親しまれています。本展では、歴史をあつかった数あるマンガの中から約120作を取り上げます。 何を歴史マンガとするかは案外悩ましい問題です。マンガだから描ける荒唐無稽さがなければおもしろくするのは難しい。しかし、史実からあまりにはずれると歴史マンガとは言えなくなってしまう。 この機会に、マンガを通して歴史上の人物や出来事に触れ、楽しみながら歴史についての理解を深めましょう。また、何が歴史マンガかなど一緒に考えてみませんか? 1階展示室には、実際に手にとって読むことのできる作品を設置。さらに2階閲覧室ではより多くの作品を読むことができます。
26/6/28 - 26/10/12 / 終日
明治大学 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館
〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町1-7-1

「In-dividual Theater:BUG Screen Week 2026」
毎日126万人が乗降し続ける東京駅では、おびただしい数の人が駅構内を足早に行き交う。身体を輸送するかのように目的地をめざし、タスクが降り注いでくる日々のなかでは、よそ見をしたり、立ちどまったりすることなんてできようか。そんな東京駅の真横、オフィスビルの1階に「アートセンター」としてのBUGがある。駅構内では立ちどまれなくとも、ここでは座りこめるし、有料の入場券もいらない。 だからといって、ここで1本の映像作品を見てもなにかが変わる保証はない。けれども、変わる可能性だって十分にある。そこにかけている。はじめてふれる価値観や認識の外にあった事象、心の奥底でねむっていた感情などと邂逅する機会——。ここで見たものを咀嚼しようと、思考をめぐらせてみる。自分の輪郭を取り戻そうとする。社会で起こっていることに目を凝らす。理解できない言動の背景を想像する。なにかを変えてみようともがき、抵抗するための力を得る。
26/7/3 - 26/7/12 / 終日
BUG
〒100-6601 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウ サウスタワー 1F

「秀吉兄弟とその時代 ―『秀』の一族の“覇気”―」
日本史上最高の「成り上がり者」豊臣秀吉は、名も無い存在から織田家臣となり、不断の努力で出世を重ねた。本能寺の変で信長・信忠父子が亡くなると織田家臣の立場から自立し、わずか9年で全国統一を果たす。しかし、秀吉の死後わずか2年で関ヶ原の戦いが起こり、豊臣政権の構造は崩壊に向かったのである。 秀吉の激動の人生には、多くの人々との関わりがあった。畿内では室町幕府や三好三人衆らが覇権を争い、戦国大名たちも活発な動きをみせていた。秀吉は、弟秀長とともに信長へ忠誠を尽くし、主君の死後は協力して羽柴家の自立や豊臣政権の確立に向けて猛進する。秀吉と秀長は、まさに「太陽と月」「阿吽の呼吸」でもって全国統一を成し遂げたのである。 秀吉が弟とともに重視したのは、「秀」の一字を与えた者たちであった。今回の企画展では、秀吉・秀長兄弟を含む〝「秀」の一族〟という存在に注目し、初公開の史料も含めて、彼らの時代をみつめてみたい。
26/7/7 - 26/9/13 / 終日
國學院大學博物館
〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28 國學院大學渋谷キャンパス内

「やきもの名品紀行 中国・日本・朝鮮半島」
やきもの、すなわち陶磁器は、土を練り、形を作り、焼き固めて生み出されるものです。古来、食器や調理具、貯蔵具、装飾品などとして、私たちの生活と深く関わってきました。やがてそれらの中に、実用を超えた豊かな美が見出されるようになり、さらには、鑑賞を目的とするものも誕生しました。本展覧会では、2,300件におよぶ館蔵のやきものの中から名品を選りすぐり、展示室1では中国、続く展示室2では日本、そして展示室5では朝鮮半島のやきものをご紹介します。三つの展示室を巡る道のりは、海を越え、時を越えた、やきもの探訪の旅ともなります。そして、それが各地の風土が育んだ文化の一端に触れる体験となれば幸いです。
26/8/15 - 26/10/12 / 終日
根津美術館
〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1
「アルベール・マルケ展」
フランス近代絵画の巨匠アルベール・マルケ(1875–1947)の生誕150年を記念して、日本では35年ぶりに開催される回顧展です。日仏の主要美術館、個人コレクションから、油彩約70点、素描・パステル約20点を含む約100点により構成されます。初期フォーヴィスム、セーヌ川や地中海の港町を描いた作品など、マルケ作品の様式展開と魅力を多角的に紹介し、近年本国でも再評価がすすむ作家の画業全体を振り返ります。
26/9/22 - 26/12/13 / 終日
SOMPO美術館
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1−26−1

「吉田璋也のデザイン― 新作民藝運動がめざした未来」
吉田璋也(1898-1972)は医師でありながら、陶芸・木工・染織・金工などの分野で新しい民藝を自らデザインし、“民藝のプロデューサー”として民藝運動に生涯を捧げました。生産・流通・販売体制の確立から、作品の蒐集、鳥取民藝美術館の開設、鳥取砂丘など地元の自然や文化財の保護まで、吉田璋也が多岐にわたって展開した「新作民藝運動」の軌跡を、関連する作品や資料総計約300点により紹介します。
26/10/15 - 26/12/20 / 終日
パナソニック汐留美術館
〒105-8301 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階

「彫る漆」
彫漆、鎌倉彫、鎗金、填漆、蒟醤など、「彫る」ことで表現する漆工技術を特集します。東アジアで見られるさまざまなバリエーションをお楽しみください。
26/12/5 - 27/1/17 / 終日
根津美術館
〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1

「あなたの知らない浮世絵師たち」
本展では、水野廬朝、五郷、歌川国虎、蒔田俊親など、現在ではあまり知られていない絵師たちをとりあげます。時代とともに埋もれてしまった絵師たちにスポットライトをあてることで、浮世絵の世界の奥深さに触れる展覧会です。
26/12/12 - 27/1/17 / 終日
太田記念美術館
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10

「在日コリアン美術家たちの活動 ——『在日コリアン美術作品保存協会』所蔵小作品と資料から」
CHODEMI (朝鮮大学校美術科)で開催。
26/5/27 - 26/6/7 / 終日
CHODEMI (朝鮮大学校美術科)
〒187-0032 東京都小平市小川町1-700

「Architecture as Ecopolitics--地政学的リアリズムに基づく設計思想の再編」
2026年2月28日のアメリカ・イスラエル軍によるイラン攻撃によるホルムズ海峡封鎖を原因として突きつけられる石油という資源に過度に依存してきたことの地政学的なリスクから自由になるために、現代建築の物質的基盤を問い直し、2020年代以後の設計思想を再考する展覧会です。
26/5/29 - 26/6/7 / 終日
東京藝術大学 大学美術館・陳列館
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8

「未来都市の後でー阿頼耶識とデミウルゴス」
東京藝術大学 大学美術館・陳列館で開催。
26/5/29 - 26/6/7 / 終日
東京藝術大学 大学美術館・陳列館
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8


「Exhibition of Modern Calligraphy 想いを紡ぐ vol.2」
銀座アポロ昭和館YOHAKUで開催。
26/6/5 - 26/6/7 / 終日
銀座アポロ昭和館YOHAKU
〒104-0061 東京都中央区銀座4-12-20 B1F

2025年度卒業制作選抜展「shide CONTACT 2026」
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科の卒業制作から、学科の教育内容を示す作品を選抜して紹介する展覧会。
26/2/19 - 26/2/24 / 11:00 - 20:00
AXIS GALLERY / JIDA デザインミュージアム in AXIS
東京都港区六本木5-17-1